どーもー、ナカケンです!
今回の記事はオススメのエアーグラインダーについてお伝えしたいと思います。
実際に使用してこれは良かったというものを厳選してお伝えします!
φ100用の物から棒グラインダーまで紹介するよ!
エアー式と電気式を比較した記事はこちら
それではいきましょう!
φ100用のオススメグラインダー
一番使用頻度が高いであろうφ100用のオススメはこのグラインダーだ!
順にレビューしていこう。
不二FA-40-1
最近のメインはもっぱらこれ!
こいつの特徴はとにかくハイパワー!
電気のグラインダーと比べても全くパワー不足を感じない。ガンガン削りたいなら迷わずこれをおすすめする!
以下の表を見てもらえればわかるが圧倒的パワーの持ち主なのだ。
FA-40-1 | FA-4C-1 | FA-30-3 | FA-3C-1 | HIKOKI電気グラインダ G10SH5 | |
出力 | 1000W | 550w | 490w | 340w | 960w |
全長 | 208mm | 210mm | 189mm | 180mm | 295mm |
重量 | 1.9kg | 1.8kg | 1.05kg | 1.1kg | 1.7kg |
なんと100Vの電気式よりハイパワー!
1台だけ選べと言われたらこいつを選ぶ!
強さは正義である。
こいつに3Mの最強オフセット砥石を装着すれば向かうところ敵なしである。
ほんとバリバリ削れる。
不二FA-4C-1
以前のメインだったこいつ
FA-40-1を導入するまでのメインだった機種。
10年以上前から変わってないド定番モデルである。
少しパワー不足は感じるがやはり使いやすい。長らく愛されているのにはワケがある。
そんな機種であろう。
ビードをフラット仕上げしたりすることがないなら全然こいつで事足りると思う。
不二FA-30-3
ここからは軽研削用、いわゆる手入れ用だ。
ちょっと贅沢品のような気もするがこの軽さは一度覚えたら病みつきになる。
全姿勢でバリバリやるようなときはこの軽さのありがたさが身に染みる。
溶接のつなぎを仕上げるくらいならこいつで十分だ!
やはり特筆すべきはその小ささと軽さ!
狭いところでも抜群の取り回しの良さが売りです。
また軽いため、作業時の疲労感が全然違います。
軽さもまた正義なり!
手入れ用なら砥石はこの辺をおすすめする。
この砥石はほんとオールラウンドに使える。
パッドが不要なのもナイス!
こちらの砥石もオススメだ。
いずれにせよ、手入れ用の砥石の粒度は#60程度が望ましい。
粒度が粗いと、塗装後の外観があまりよろしくないからだ。
ヨコタG4-SA
こちらもよく使われていますねー!
小型のド定番モデル。
やはり、この小ささと軽さは病みつきになります。ほんと疲労感が違います。
棒グラインダー
通称棒グラ。
小型と大きめのものがあるが溶接の手入れ用なら小型がオススメだ。
棒グラに関しては、どのメーカーも大差ない気はします。
今まで使ってきて、壊れることもそんななかったので、私は安心の不二空機押しです。
先っちょの超硬バーは個人的にはつくしんぼタイプがお気に入りだ。これが一番オールラウンドに使えると思う。
ビードのキワをカリカリやるならトンガリタイプがオススメ。
オススメのチッパー
ついでにオススメのチッパーも紹介しておこう!
オススメはこれだ!
先端のタガネが別売りなので忘れずに!
チッパーといえばこれ!というくらいよく見るモデル。
いやー、腱鞘炎になるくらい叩きます。
能力は他メーカーも大差ないとは思います。
チッパーはこれ買っとけば間違いない!
まとめ
以上、オススメのエアーグラインダーをざっと上げてみた。
実際に使用して素晴らしかったものばかりだ。
パワー重視ならこれ!
ド定番モデル!
手入れに最高!軽さは正義!
これも手入れに最高
高回転タイプ。バリバリ削れるよ。
トルクはこっちが上かな!
チッパーといえばこれ!
エアーツールのメーカーも色々あるが、不二空機、日東工機、ヨコタ工業、NPK日本ニューマチック工業あたりを選んでおけば間違いはないかと。
ぶっちゃけ後は好み
いい道具があってこそいい仕事ができるはず!みんな道具は大事に使おうな!
参考になるメンテ記事はこちら!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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