半自動溶接の電流、電圧調整のコツ②一元、個別設定の違い

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どーも、DW-11です。

今回は半自動溶接の電流、電圧調整のコツ②一元、個別設定の違いについてです。

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一元、個別って何?

何の機能かと言いますと、電圧調整を電流に合わせて機械にある程度任せてしまうか、自分で個別に電圧を合わせるかの違いになります。

わかりやすくまとめると

  • 一元

電圧は機械に任せる。

  • 個別

電圧も自分で合わせる

どこで切り替える?

フルデジタル溶接機の場合ですが、溶接機本体に切り替えるボタンがあるのでそこを押します。

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そんなボタン無いよって機械は、溶接機本体の前面パネルを外したら見える、基盤に切り替えのスイッチがあることが多いと思います。スイッチの場所は取扱説明書にて確認してから操作してください。変なとこ触ると他の設定が変わります。機種ごとに違うと思うので詳しくは取扱説明書にて確認してください。

最近の機械は出荷時の設定が一元になっていると思うので一元で使用したい方はそのままで問題ありません。

どっちがいい?

どっち使えばいいの?って。

ズバリ、どちらでもいいです。

いい電気で溶接すれば結果は同じだから!

そのプロセスの違いですね。

ぴろ吉はもう、機械に任せて一元です。もちろん、微調整はしますけど。

初心者の方は一元でいいのではないでしょうか。

逆に年配の職人さんは、割と個別に調整する方が多い気もします。昔のサイリスタ式とかは一元化の機能がイマイチでしたからね。

最近の溶接機はほとんど電圧のツマミを触らなくても、いい感じに調整してくれます。

機種によっては母材材質の違いすらも考慮して調整してくれます。(設定が必要です。)

まとめ

ほんと機械の進歩は素晴らしいものがあると思います。

しかし、溶接部の品質は施工する溶接工の腕にかかっております。あくまで、、いい機械も手助けをしてくれるツールであり、施工する溶接工の腕が悪ければ溶接部の品質は保てません。

昔のボロい機械でもうまい職人さんはきれいに溶接しますし、スパッタとかもそんなに出ません。

結局人なんですね。

いくら自動化が進もうが、溶接に関しては限界があると思います。

最近は一昔前では考えられないレベルで自動化が進んでいますが、それを操るのもまた人であり、手直しをするのもまた人ですから。

労働人口が先細りする中今後は、人手不足が懸念されます。

溶接業界の未来のためにも、若手技能者の早期育成が課題となっております。

少しでもこのブログが手助けとなるようこれからも頑張りたいと思います。

ではでは。

技能編 溶接
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