どうも、ナカケンです!
今回の記事はおススメの防寒着、防寒グッズについてお伝えしたいと思います。
いやー、今年もだんだんと寒くなってきましたね。

溶接してても背中や腰は寒い!
というわけで、私ナカケンが冬を乗り切るためのアイテムについて今回は紹介したいと思います。
では解説いきまーす。
防寒の基礎知識
まず、大前提として着込めばいいというものではないです。動きにくいし、暑すぎたり、はたまた全然暖かくなかったり。

どうすりゃええねん!

レイヤリング(重ね着)が重要なのよ!
そう、うまく重ね着することが重要なのである。
モンベルのHPなんかに詳しく書いてあるので、興味がある方はご一読ください。
要はベースレイヤー(インナー)、ミドルレイヤー(フリースやインナーダウンとか)、アウター(いつもの作業着+α)の組み合わせが大事なのだ。
モコモコした化繊のインナーとか作業着の下に着たら動きにくいだけやからね。
オススメのインナー
ということで寒い冬にオススメのアイテムを順に紹介していきたいと思う。
まずはインナーから。
ワークマンのヒートアシストとかも使ってたんだけど、店に買いに行くのがめんどくさくなり、最近はAmazonで、これをポチっている。特筆すべき点はないが程よく暖かいのでこれを愛用しております。
丸首か、襟付きかは好みになる。
窮屈なのが嫌な人は丸首が無難だろう。

私は襟付きを愛用しています。
ちなみに最強のインナーはやはり登山用のインナーだと思う。モンベルのジオラインのMWなんかは雪山でもいけるほど無双のインナーである。
が、やはり値段がネックとなる。おたふくインナーと比べると5倍近く高い。
だがモノは最強にいいのでネタで試すのもありかもしれない。

火を扱わんかったら、導入するのは全然ありやと思うで!
溶接工でもTIG屋とかやったらありかも。
オススメのミドルレイヤー
続いてミドルレイヤー。
暖かさという面ではやはりダウンが最強ではなかろうか?
次点でフリースかな?
軽いのもやはり魅力的である。ちなみにこれはベストタイプを愛用している。
ユニクロなんかのウルトラライトダウンもかなりいい。ワークマンにも似たような商品があるがこれも良さそうだ。

それっぽいやつだったらどれでもいいと思います。
インナーとして使うなら襟はない方がいいと思う。何でもかんでも襟付きにしてしまうと首周りがごわついてうっとおしいからだ。
しかし厳冬期になってくると下半身がタイツだけではしんどくなってくる。
そこでこいつの出番だ。
これは定番アイテムと勝手に思っているがどうだろうか?
つか正式名称は何ていうんだろうか?

けっこうペラペラなんだけどかなり暖かいよこれ。
これもベストタイプを愛用しております。
欠点はウンチがしづらくなるが、できないことはないのでまあ気にするほどではない。お腹ピーピーの人はちょっとしんどいかも。ペラペラなのにかなり暖かくなる。
下半身まで守ってくれるので厳冬期にこれ無しは考えられない。これもワークマンにウォームインナースーツ袖無しというのがある。ホムセンや作業服屋さんにも大体置いてあります。
職場の爺さんもこれが最強と言っている。
おススメのアウター

ベース、ミドルと着込んでだいぶ暖かくなったはず!
この上に作業着を着ると思うけど、これだけだとまだ心もとない。
そこでアウターが必要になってくる。
アウターにおススメはこれだ!
私が愛用しているのがこちらである。
なぜベストなのか?
ズバリ動きやすいからである。

朝礼の時なんかはこの上から防寒ブルゾンやコートを羽織ったりもするが、仕事中だとやはり、この袖が邪魔になる。
また、ものすごく汚れるのだ。
ちなみにコートはザ、ドカジャンのこういったものを愛用している。なんやかんや暖かい。
防寒着を毎日洗うのは正直めんどくさい。予備で、もう一着用意するのとコスパが悪い。
極力アウターのブルゾンやコートは汚したくないのが本音だ。
その点、ベストタイプなら、仕事中も邪魔にならず、そこそこ暖かいので、かなり仕事はやりやすい。
足場の上り下りなんかしてると暑くなって脱ぎたくなるが、ベストだとそこまで暑くなることもない。 温度調整もしやすく、程よくちょうどよいのだ。
このベストは生地も綿でできているため、火の粉にもそこそこ強いので、溶接工向きである。

ガウジング飛ばしたり、火の粉浴びるような時は脱いだ方が無難やけどね
欠点と言えば、ジッパーがスパッタなんかでパーになりやすいことだが、これは注意するしかないだろう。


5年くらい使ってるのでそろそろ新しいのが欲しい。
この上にヤッケを着れば風対策にもなりかなり暖かい。

ヤッケは汚れ防止にもなるし、冬には手放せません。
その他の防寒グッズ
あとは首から上と、足元がまだ寒いはず。
頭や首元はネックウォーマーやバラクラバ(目出し帽)で対処しよう。
足元は冬用のソックスと貼るカイロの合せ技がオススメだ。
現場とかだと足元がやばいくらい冷たくなり、それだけで寒くなる。トイレも近くなるし困ったもんである。
オススメの靴下はこれだ!
お前はおたふくの回し者か!と言われそうだが、コスパがいいので仕事用にはもってこいなのだ。
続いて貼るカイロ。
靴下用の貼るカイロは少し高いので、おすすめなのが貼るカイロのミニサイズを、貼るのだ!
ほとんどサイズは変わらないので違和感もそんなにない。これでかなり足元は暖かくなるはず!
おまけ
最近はバッテリー式の電熱ベストが人気らしい。
夏に空調服があるように最近はこんな物も出てきた。
同僚が使っていたがかなり暖かいらしい。

俺も買ってみようかな。
まとめ
以上、寒い冬を乗り切るための防寒着、防寒グッズについてお伝えしました。
最近は冬本番になると在庫が無くなったりして価格が高騰したりする例もある。
なんでもそうだが、欲しい時にないことがよくある。

寒くなる前にしっかりと用意してクソ寒い冬を乗り切ろうではないか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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