どうも、ナカケンです!
今回の記事ですが
スノーピークの、色落ちしたギアコンテナをリメイクした
お話についてお伝えしたいと思います。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/question_head_gakuzen_boy.png)
なんのこっちゃ?
と思われる当ブログの読者の皆様。
私ナカケン、嫁と結婚前から二人でキャンプに行っておったんですよ。
しかし、子供が産まれたことを機にすっかり遠ざかってたんですよねー。
子供もそこそこ大きくなってきたので、数年ぶりにキャンプ行ってきました。
![ナカケン](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/webResult.jpeg)
いやー、やっぱキャンプは楽しいで。
数年ぶりということもあり、テントやらギアやら古いものが多く、買い足したり、入れ替えたりかなり散財しておる最中でございます。
んで、問題のこのスノーピークの、ギアコンテナ。
かなり色落ちしておりました。室内保管してたんですけどねぇ。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_1832-edited-1-800x534.jpg)
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_1833-800x600.jpg)
新品こんな色やけどな。
しかーし!
物はさすがスノーピーク。まだまだしっかりしてるので使わないのはもったいない。
しかしこの見た目はいただけないので、思い切ってリメイクすることにしてみました。
「ナイロンバッグ 色落ち」
などググると何やら染めQというスプレーで簡単にリメイク出来るそうな。
どうせ見た目こんなんだし、ダメ元でチャレンジしてみました。
作業手順と必要な道具
作業手順ですが
- 洗浄、乾燥
- マスキング、養生
- 染Qで塗装
- 乾燥
- 終了
必要な道具です。
- マスキングテープ
- 養生シート
- カッター
- 染Qスプレー
- 定規
塗装前の準備
まずは洗浄します。目に見えない汚れが、あるかもしれないので、普通にバケツにて手洗いします。特に汚れてる様子もなかったので省いてもよかったかな。
続いてはマスキングです。しっかり乾燥させたあと、マスキングテープや養生シートにて染めたくない場所を養生します。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/606F8DA5-F62A-43B2-94DB-A51F82799871_1_105_c-800x600.jpeg)
最初は、アスタリスクマークだけ残すつもりだったのですがら欲張ってsnow peakの、ロゴも残すことにしました。
マスキングテープを、貼った後丁寧にカッターに仕上げます。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/CAEEDC11-BE99-4A02-99D4-745BEDB57069_1_105_c-800x600.jpeg)
カッターの刃が古いときれいに仕上がらないので、古い刃は交換しましょう。
直線部分は、定規を、当てるときれいに仕上がります。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/267B16DC-B7D5-426F-BDFB-F2BA1734A003_1_105_c-600x800.jpeg)
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/293095C4-EC76-4EDA-9252-E0774DB9EBD4_1_105_c-800x600.jpeg)
いやーめんどくさかった!
続いて内面の養生です。養生シートを貼り付けます。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/F9B00CC7-CA01-4382-BA08-94A0069E082D_1_105_c-800x600.jpeg)
仕上がりはこんな感じ。
そんなに神経質にならなくてもいいと思います。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/1202C2CC-67F1-490A-AD0C-5B2CA9E7A9AC_1_105_c-800x600.jpeg)
染Qにて塗装
ごめんなさい、夜作業してたので塗装中の写真ありません。
ただこの染Qというスプレー、かなり匂いがきついです。
室内でやるのはおすすめしません。
ご近所トラブルになるかもしれないのでお気をつけください。
地面に置いたままだと何回も反転が必要なのでぶら下げて塗装することにしました。
塗装のコツですが、
薄く何回も塗り重ねること。
これに尽きると思います。
塗装作業の基本ではないでしょうか?
15センチほど離して全体を塗装後、数分置いて再塗装。
これを270ml缶使い切るまで塗装しました。
仕上がりがこちら。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/66F193FA-7D74-4761-A686-5288A993DF4E_1_105_c-800x600.jpeg)
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/E1D0F57B-8934-4673-88ED-8F9F9432BF00_1_105_c-800x600.jpeg)
欲を言えばもう少し濃く仕上げたかったのですが、塗料がなくなったため断念。
染Q買い足すのもコスパ悪いなーと思ったんでこれにて終了です。
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/0938AF3D-06AE-43B9-84CD-4EDDBF80C7CB_1_105_c-800x600.jpeg)
![ナカケン](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/webResult.jpeg)
まーえーかぁ。
まとめ
やってみると意外と簡単でした。ただ、染Qのスプレー自体がそこそこのお値段がするため、物によっては買い直すという選択肢の方がお財布的には優しい気もします。
スノーピーク製品のように物がしっかりしていれば、全然ありだと思います。
ブラック仕上げでかっこいい!
![](https://weld-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/66F193FA-7D74-4761-A686-5288A993DF4E_1_105_c-1-800x600.jpeg)
古くなったお気に入りのグレゴリーのリュックやら、簡単に復活しますよー。
ぜひチャレンジしてみてください。
ではでは。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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