IGT 脚をブラックに塗装してみた

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どうも、ナカケンです!
今回の記事はIGTの、脚をブラックに塗装してみたお話についてお伝えしたいと思います。

我が家の現在の、メインテントはリビングシェルロングアイボリー。

ナカケン
ナカケン

IGTの脚がブラックだったらなんかかっこよくなりそう。

しかし、買うとなるとなかなかのお値段。

4本揃えたら1万円超えるし、ノーマル脚より2000円も高いじゃないか!

ナカケン
ナカケン

どうにかならんもんかのう。

ということで、自分で塗装してみることにしました。

ちなみに仕上がりはこちら!

興味がある方ぜひ、ご一読ください!

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IGTの脚をブラックに塗装してみる

つーか缶スプレーかなんかで塗るだけでしょ?

余裕じゃん!WW

ナカケン
ナカケン

いやー、そういううわけにはいかんのよ。塗装って正しいやり方でやらんと全然キレイにできんのよ。

ボロボロ剥げてきたりするからね。

私も職業柄、塗料を扱うことがあるが適当に塗ったやつはすぐ剥げてしまう。

そう、

塗装は下地処理に全てがかかっている!

といってもいいのではないだろうか?

今回塗装しようとしているIGTの脚はステンレス製である。
缶スプレーで塗装するだけだとすぐに禿げてしまうのは目に見えている。

色々調べた結果、下塗りにこいつを使うのがよさそう。

しかし高い。

んー、こいつでもよさそうだな。こっちにしてみよう。

下地処理

まずはプライマーの、足つきを良くするためにサンドペーパーで仕上げます。
粒度は180で、やってみた。
ちなみに耐水のサンドペーパーがおすすめです。

水で濡らしながら適当にならします。

ペーパー仕上げした後、綺麗に脱脂を行います。パーツクリーナーでもいいんじゃないかな。

この時、塗装面を手で触らないようにしよう。せっかく脱脂したところが手の油でベタつくことになる。
綿手か軍手を使えばOK!

続いて塗りたくないところをマスキングします。

IGTの脚のアジャスター部分などですね。どうせ黒なのでそこまでしなくてもいいかも。

下塗り

さー、段ボールの上に並べて、塗装開始!

片面ずつしっかり乾燥させながら塗装を行いましょう。

ナカケン
ナカケン

もちろん厚塗りは厳禁。

クリアなので見た目はほぼ変わらない。

合計、プライマーにて2回塗り重ねた。

この後、半日以上乾燥させるとのことなので、作業は翌日に持ち越し。

仕上げ塗装

続いて、ブラックにて塗装を行う。

塗料はこれ!

艶消しの黒でやってみた。

本家も艶消しの黒かと思われます。

先程と同じ要領で、薄く何回も塗り重ねます。

何回も言うけど厚塗りは厳禁!

ダマが、出来たりカッコ悪くなります。まー、アウトドアで使うものなので、そんなに気にしなくてもいいと思います。

ナカケン
ナカケン

酒飲みながら、テーブルの脚なんて見ないからね笑

仕上がりはこちら。

乾燥を挟みつつ、5回ほど塗り重ねました。

んー、なかなかの出来栄えではないだろうか?

先端のとこですが、同じように厚塗りするとフレームに入れ込む時、塗料の膜圧が邪魔して入りませんので注意。

先端もキレイに塗りたくなりますが、どうせハゲるのでここは適当でいいと思います。

なんなら本家のブラック脚もここははげるみたいですね。

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まとめ

以上、自分でIGTの脚をブラックに塗装してみたお話でした。

かかった費用ですが、サンドペーパー、プライマー、ラッカースプレー、マスキングテープくらいなので、2000円もかからないと思います。
追加でブラック脚を買い足すよりは遥かに安く仕上げることができます。

時間さえとれれば、気軽にやれるカスタムですので興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
脚がブラックだとサイト全体の雰囲気も締まってかっこよくなりますよ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

キャンプ
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